温泉寺家紋
天下三名泉・万里集九

夏の行事のご報告です。

毎年8月1日から4日までは、下呂温泉祭りが開催されます。下呂温泉が1年のうち一番活気立つ4日間です。

温泉寺においては8月3日に恒例温泉感謝祭が執り行われます。

温泉感謝祭は文字通り、温泉という天与の恵みに感謝し、その発見の源である薬師如来を讃える法要です。

今年は更に実行委員長・瀧多賀男氏の強い発願のもと、下呂温泉を「天下三名泉」と初めて紹介した室町時代の五山僧「万里集九(ばんりしゅうく)」翁を改めて奉讃し、銅像が建立されました。

(万里集九著・梅花無尽蔵に当時の下呂温泉が詳細に記されています)

(ちなみに天下三名泉とは、草津・有馬・湯嶋~現在の下呂~と記されています)

万里集九は京都・相国寺(金閣・銀閣の本山です)で修行、京都五山の中でも漢詩に於いては右に出る者のいないほど、特に秀でておられたそうです。ただ、残念なことに応仁の乱が勃発した際、美濃へ身を寄せ、最終的には還俗され、法衣を脱がれました。

相国寺の僧でなくなった後は、江戸城の太田道灌に招かれ、漢詩を教えるなど、漢詩一筋の人生であったようです。妻子に先立たれるなどの不幸もありましたが、お弟子さんは非常に多く、下呂温泉に逗留し、詩会をしたときの様子も多くのお弟子さんと共に過ごした記載が残っています。

今回の温泉感謝祭では、万里集九の銅像をお披露目し、後世にその功績を伝える良い機会になりました。またお披露目に際しては、万里集九ゆかりの寺・京都相国寺専門道場より小林玄徳老大師にご臨席賜り、祝語を賜りました。

発願主の瀧実行委員長、今回のためにわざわざ京都・相国寺よりお運びいただきました相国寺専門道場師家・小林玄徳老大師、本当にありがとうございました。



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